2005年12月14日

鉄コン筋クリート【映画化】

このブログ本編の内容とは異なりますが、

鉄コン筋クリートが映画化されますねわーい(嬉しい顔)

実はこのブログで扱う内容か、ずっと迷っていたのですが

やはり、うれしいことなので私の調べた内容を

書いておきます。

続きを読む
posted by AKI at 03:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉄コン筋クリート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

鉄コン筋クリート

鉄コン筋クリート


☆あらすじ☆

宝町に住む二人の餓鬼クロとシロ。

地獄のような街の中で、自由に暮らしている二人。

しかし、やくざのネズミ、海の外からやってきた蛇。

彼らが街にやってきた事で、

少しずつ、確実に街が変化し始める。

クロとシロは変わり始めた宝町を生き抜くことができるのか?




☆感想文☆

僕が松本大洋作品と出会った、記念すべき作品です。

宝町という、現実のような、非現実のような不思議な感じのする町でのお話。

クロとシロという相対する特徴をもつ二人が、

変化していく町の中で翻弄されながらも、生きていく物語です。

多くの方が言うように、この話のテーマとなるのはバランスかもしれません。

これは、このころの松本大洋作品には多く見られるもので、

ピンポンのペコとスマイル

花男の花男と茂男などにも共通することかもしれません。



はじめてこの作品を読んだとき。クロに自分と同じものを感じました。

「人として大切な何かが足りない」

そう言われていた僕にとって、一つの解答のようにも感じました。

自分の本当は弱い部分を隠すため、強者であろうとする。

自分でも気がついていなかった、自分を見た気がしました。

あれから、何年たったのだろう?

気のせいか、僕の付き合う女の子はシロのようなコが多い気がします。

どこか抜けているけど、僕の本質や弱い部分を見抜いて、僕の支えでいてくれる。

傍から見ればアンバランスなカップルなんだろうなぁーって感じます。

なんか、自分のことを書きすぎました、ごめんなさいふらふら



この作品をみていると、言葉の力をとても感じます。

なにげなく書かれたセリフの一言が、すっと心にささるということが、

何度もありました。なかなかあなどれませんよ、言葉の力は。

さらっと書かれた、かっこいいセリフ。。

これも、私が松本大洋作品を好きな理由の一つなんだと思います。



松本大洋さん自身のセリフともいえるのが落書きです。

壁に書かれた落書きや、本編とはまったく関係のなさそうなコマ、

ここに書かれていることが、作者である松本大洋さんが、何を考えながら、

この作品を書いていたかを映し出していると思います。

その辺を気にしながら読んでも面白いですよ。


また、シロやクロだけではなく、ネズミや木村、じっちゃんや沢田・・・etc

個性的な登場人物ばかりです。

彼らの心情やその変化も見逃せません!!


シンプルなテーマの中に、色々な要素が深く、入り混じった作品です。

正直、一度読んだだけで、すべてを理解できるとは思いません。
(当然、僕自身も理解しきれていない事があると思います)

今は多くのマンガ喫茶で読むことが可能ですが、

ちょっと読んでみて、気に入ったら購入することをお勧めします!!

損はしないと思いますよ手(チョキ)



鉄コン筋クリートを購入する

『松本大洋を読んで。。。』トップへ戻る


posted by AKI at 03:36| Comment(15) | TrackBack(6) | 鉄コン筋クリート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。